Work Style

教育・研修制度

現場で身につく実践的なスキル

化学薬品メーカーと聞いて、専門知識が必要だったり、理系限定の職場と思われる方は多いでしょう。しかし、そんなことはありません。化学以外の専攻や文系出身者も多く活躍しています。

それを可能にしているのが、手厚い教育制度です。
当社の教育は、実際の仕事を通してスキルを伸ばす「実践型」です。
入社後は導入研修とOJTからスタートし、OJT計画書に基づいて先輩が寄り添いながら業務を覚えていきます。

また、社会人として必要な基礎知識や考え方を身につけるためのオンライン研修も受講可能です。社員それぞれが目標を定め、先輩たちの指導・監督のもと、自らレベルアップを図っていく制度が整備されています。キャリアに合わせて、よりステップアップできる教育体制を目指しています。

「できることが増えていく」実感があるから、毎日が自然と前向きになります。

資格・能力開発制度

会社が学びを支え、前向きな挑戦を応援

当社では、社員一人ひとりが成長できる環境づくりに力を入れています。

業務に必要な資格取得や講座受講にかかる試験代や講習費、会場までの交通費などは、基本的に会社が負担します。さらに受講や受検の時間は勤務としてみなされます。合格した際には、奨励金（3〜10万円）を支給する資格もあります。「学びたい」「もっと力をつけたい」という気持ちに、しっかり応えていく会社です。

「学んで終わり」ではなく、学びを現場で活かし、次の成長につなげる。そんなサイクルが根づいている会社です。

社内認定制度

一人前へのステップを「見える化」

製造や分析の現場では「作業者認定制度」を導入しています。筆記と実技、両方の社内試験に合格しないと、単独で作業できません。

安全を守るための厳しいルールですが、合格した時は、「一人前だ」と感じられる特別な瞬間です。合格後は正式に「担当者」として業務を任されるようになり、現場でも信頼が高まります。努力の成果がはっきりとわかる仕組みが、社員のモチベーションを支えています。

メンター制度

上司とは別に、何でも話せる先輩

新卒社員は入社後1年間、年齢が近く、部署の違う先輩が「メンター」としてサポートします。日々のコミュニケーションを通して、仕事の進め方だけでなく、日々の不安や人間関係のことなどを気軽に話せます。

初めての社会人生活で慣れない環境の中、気持ちの支えになる存在です。「上司には言いづらいことが話せて安心した」という声も聞かれます。相談できる先輩がいることで、仕事への不安を減らし、社会人としての第一歩を落ち着いて踏み出せます。