2010/07
GHSに準拠したMSDSの提供を開始
GHS(The Globally Harmonized System of Classification and Labeling of Chemicals:化学品の分類および表示に関する世界調和システム)とは、化学品の危険有害性を一定の基準に従って分類し、絵表示等を用いて分かりやすく表示し、災害防止及び人の健康や環境の保護に役立てようとするものです。
従来より、労働安全衛生法などいくつかの法律により、特定の化学物質を提供する場合その化学物質の危険・有害性情報をMSDSなどで提供することが義務づけられておりますが、前述のGHSという考え方を受け、新たに絵表示等で分かりやすくしたMSDSの提供が義務づけられました。当社におきましても、その動きに対応するためGHSに準拠したMSDSの提供を開始致しました。
GHS準拠MSDSには、従来のMSDSに以下の4項目が追加されております。
(1)絵表示
GHSでは危険有害性情報を伝えるために9種の絵表示(シンボルマーク)を使用します。危険有害性の内容を簡潔に絵表示することで、化学品の危険有害性を即座に使用者等に知らせることができます。
(2)注意喚起語
注意喚起語とは「危険有害性の重大性の相対的レベル」を示し、利用者に対して潜在的な危険有害性について警告するための語句です。 GHS で用いられる注意喚起語は、「危険(Danger)」と「警告(Warning)」であり、「危険」はより重大な危険有害性区分に用いられ、「警告」は重大性の低い区分に用いられます。
(3)危険有害性情報
危険有害性情報とは、各危険有害性クラスおよび区分の判定基準に割り当てられた文言で、該当製品の危険有害性の性質と危険有害性の程度を示すものです。例)「極めて引火性の高い液体及び蒸気」、「引火性液体」、「飲み込むと生命に危険」、「飲み込むと有害」等
(4)注意書き
注意書きは、危険有害性をもつ製品への暴露、または、その不適切な貯蔵や取扱いから生じる被害を防止し、または最小にするために取るべき推奨措置について記述した文言です。










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